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河口洋一郎 |
CGアーティスト 筑波大学助教授 |
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【コメント】
圧倒的に応募者の激戦となった今年度の様相。
作品のクオリティが非常に高くなり、大幅なレベルアップの中で、みごとに受賞されたみなさんには心から敬意を表したい。
最優秀賞に輝いた作品「人生の鍵」のレリーフ的な仕上げの細やかさ、さらに優秀賞の「妄想機械」の異次元のサイボーグ体の超リアルな部品の仕上げの迫力、「Eve物語」の見事な質感のディテール、CGならではの浮遊する数理生命体「発生学 -Genetics- 」の透明膜、さらに入選した各々の作品も含めて、今回は面白い作品が目白押しであり、期待が持てるものが多かった。今後の展開が非常に楽しみである。
【プロフィール】
河口洋一郎(CGアーティスト、筑波大学助教授)
1952年、種子島生まれ。九州芸術工科大学卒、東京教育大学大学院修了。CGアーティストとして世界的評価を得、世界各国での第1位受賞多数。国内でも、東京テクノフォーラム;ゴールドメダル賞、ロレアル賞グランプリなど多くの受賞歴を持つ。1994年には、CD-ROM+本で‘COACERVATER’(コアセルベータ NTT出版)を出版。1998年には、河口洋一郎作品集「LUMINOUS VISION」(ビデオ、DVD, LD)をOdysseyより全米で出版。
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白川洋次郎 |
株式会社博報堂 マルチチャンネル局部長 |
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【コメント】
「今年は、格段にハイクオリティな作品のオンパレードととなった。うれしい限りであるが、また審査員泣かせの選考でもあった。しかし、やはりと言うべきか、最後には作者の制作意識の高さや強いメッセージ性、広い世界観といったものを明確にした作品に点が集まった。デジタルクリエイティブというと、ついついそのデジタル技術に魅了され勝ちであるが、美は究極のものである。表現は人間のものである。今回のグランプリ受賞作品は、確かな技術と繊細な気配りと不断の努力に加えて暖かな心があった。デジタル技術は、どんどん使いやすくなるだろう。そして、誰もが表現できる力をますます得ていくことだろう。次回が楽しみである。」
【主な業績】
横浜美術館名画レファレンスシステム・総合監督
ジェトロ海外紹介映像開発事業・プロデュース
文部省委託事業「美術の散歩道」・企画製作
ファイナルファンタジーアニメビデオ・プロデュースなど
マルチメディアコンテンツ振興協会人材育成委員
マルチメディアソフト制作者能力認定制度委員
教育教材開発協会マルチメディア推進委員など
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ケビン・マヤソン |
株式会社レインボー・ジャパン 代表取締役 |
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【コメント】
第2回デジタル・クリエイション・アワードに対する皆様の関心が高まっている事について大変光栄に存じます。数多くの様々な優れた出品があり、選出するのは非常に困難でありました。デジタルな媒体を用いて創作することは、広く認められはじめています。従来の媒体形式を描く出品の数が増加していることは、特に喜ばしい事です。このアーティストのためのすばらしいフォーラムに来年はどのような作品が出品されるか楽しみです。
【バックグラウンド】
1963年、米国ミシガン州デトロイト市生まれ。
アリゾナ州立大学ビジネス学部卒業後、1988年来日、(株)リクルート入社。
1991年、デジタル映像制作会社、(株)レインボー・ジャパンを設立。TVCM、CD-ROM、ゲーム、ホームページ等をプロデュース。
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斉藤典彦 |
東レ株式会社 広報室長 |
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【コメント】
「第2回DCAの応募作品が395点と、昨年の第1回に比べて大幅に増えたことを、主催者として大変喜ばしく思っています。その量的な側面もさることながら、その質的なレベルアップには驚嘆いたしました。また、応募者の方々が、国境を超え、年齢を超えて広がっている様子に、デジタルアートの今後の発展の可能性を見る思いがいたします。
入選作品をご覧いただくとお分かりのように、絵画、イラスト、3Dなどの多様な表現の領域が、これらの作品に端的に表れています。最優秀作品の木村智博氏の「人生の鍵」は、その独創性と技巧性において抜群の評価を得られました。
選考の日、来年の応募作品を選考する日がその日から待ち遠しいような、そんな興奮を覚えたのは、私だけではなかったのではないかと思う次第です。」
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