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[作品について]
日光の温もり、風の臭い、たくましく空を向く草たちの姿はいつも私の心に新鮮な感動を与えてくれます。そして美しい何かを求める旅に、彼らの与えてくれる様な感動は欠く事ができないものとなっています。今回、私は「心の旅」というテーマにあたって、美を求め続ける心の旅を表現しようと試みました。様々な気配を感じ、心に変化が生じる、そんな作品です。 |
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CGを始めたキッカケは何だったのでしょうか?
CGに触れたのは高校の授業が一番最初でした。中学生のころから興味があったのですが、簡単に手が出せるものじゃなかったので控えていました。その後、美術専攻の科がある高校で、制作環境にめぐまれました。フォトショップの存在もそこで初めて知りました。 |
最初CGを始めた時、抵抗感はありませんでしたか?
抵抗感はあまりなかったです。それよりもCGにはすごい可能性があるんじゃないかっていう興味の方が強かったと思います。パソコンの使い方が分からないうちに、いきなりCGだったので慣れるのに少し時間がかかりました。でももともと機械には強かったので、遊び感覚で使いこなせるようになっていました。 |
DCAに応募されたのはどんな動機からだったのでしょうか?
いつも同じようなプロセスで作られるCG作品に嫌気がさしていた時期に、誰も知らない表現がまだ眠っているのでは?と思い、探究をテーマに制作にはいりました。自分が思った以上にCGは応えてくれて、今回の作品ができあがったとき、これは誰かに知らせなくてはと思い、応募に至りました。 |
今回の受賞作品「Feeling Sign」でこだわった点や苦労された点を教えてください。
アクリルガッシュで表情を作って、それを取り込み加工・構成をしているのですが、欲しい表情がなかなか見つからず大変でした。でも絵の具と格闘したり、あーでもないこーでもない、とやり取りするのがすごく楽しかったです。 |
吉井さんの作品は、審査委員の間でも「なにげない色使いだがなんとなくポップで動きのある、【今風】な感じが素晴らしい」と好評でしたが、制作に際しては何かテーマを持って作品に取り組まれているのですか?
自分の作品を見てくれた人といろんな会話ができる作品を目指しています。
話をする相手も自分もその都度、想像力を膨らませて楽しめるので、いつでも作品が新鮮に感じることができるんです。 |
DCAを受賞されたことで、何か変化はありましたか? (友人から見たよと言われた、制作活動にもっと意欲が出た!など)
卒業後でしたが母校の新聞に掲載されました。友人だけでなく先生方からもお祝の言葉頂いて、すごく自信がつきました。 |
今後の夢や目標は。
映像や3Dにも挑戦して、自分の世界観を広げたいと思っています。 |
DCA2003の発表を間近に控えていますが、来年のDCA応募を考えている方々に一言お願いします。
このコンテストを皆さんの力作で、より活発で素晴らしい場になるように、どんどん応募しましょう! |
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1.素材を作る
アクリルガッシュ(水性絵の具)を用いて原画をつくった。原画は最終的に出来上がる作品の表情の幅が広がるように、水で薄めてぼかす、ちらす、エンボス状に厚塗りする等、たくさん工夫をする。色相は自由に変換できるが、「加工しやすい事」を前提に絵の具をどんどん乗せていく。
左/(色相・彩度)適用
右/(色相・彩度→色域指定→選択範囲反転→消去)適用 |
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2.構成する
暖色、寒色、アクセント、とおおまかに分けて素材を元にレイヤーを作っていく。
このときレイヤー1はにじみ・ぼかしの表情を用いて、レイヤー2、3はかすれ・エンボスの表情を用いて差別化を図っている。レイヤーを統合後、作品で重要な右側の斑点を入れ、更にレイヤーを重ねていく。 |
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3.ソフトフォーカスをかける
カメラのソフトフォーカスフィルタのような効果を適用して画面の印象を幻想的にする。この加工で全体のまとまりが出てくると共に印象も強くなる。(レイヤーをコピー→描画モード[オーバーレイ]→ぼかし[ガウス]) |
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4.流れを作る
グレースケール化した素材を使って画面の流れを作る(左写真)。3を終えた画像を「クイックマスクモードで編集」にして「フィルタ/テクスチャ効果」を適用、グレースケール化した素材を読み込み、選択範囲を作る(青い所以外が編集可能になる/右写真)。そして白をのせた。 |
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